外壁が斜めに走っている！

地面から空へと向かう斜めのラインが美しい銀黒ガルバの外観の家が完成しました。

「四角（BOX型）の家を考えていましたが、どうしてもソーラーを付けたくて…。でも、効率のいい片流れ屋根には抵抗が…。」

そこでベースの家全体を包み込むような逆台形の家になりました。

 

暮らす人の個性が家の個性に

まず、玄関に入ると、壁面いっぱいに作り付けられた飾り棚に靴好きのご主人のコレクションがずらりと並びます。

家族みんなの靴もたっぷり収納でき、実用的です！

棚はそのままリビングまで伸び、音楽やカルチャーなどご夫婦の感覚を刺激するアイテムが美しく並ぶ“見せる収納”に。

和室の奥の扉を開けると、漫画のコレクションが並ぶ、ご主人の趣味室。

掘りごたつみたいに腰かけて座れるようにしたので、ゆっくりと自分時間を楽しむことができます。

ソラマドの家にした理由は『キッチンが素敵だったから』という奥さま。

ダイニングキッチンには、真鍮タイプのルイスポールセンや色違いでフロントパディングされたセブンチェアなど、インテリア選びにもこだわりました。

ソラマドキッチンのカップボードには、奥さまが好きなイッタラのアイテムがずらり。

お気に入りの食器やカップが増えていくと、「このお皿を使ってこんな料理を作ろうかな」と、料理を作って食べるのも更に楽しくなりますね！

 

自分たちらしい暮らし方

南側に窓がない外観で、「窓がないのに中は暗くならないの？」と思われますが、中に入ると一転、大きく開いたソラマドから自然光が注ぎ、心地よく風が通ります。

視線や強い陽射しを遮るソラマドのウッドデッキ。

白い外壁が光を反射し、南側に窓がない室内でも明るさは十分確保できます。

室内を漆喰で仕上げ、白い壁が空間をより明るく魅せてくれ、こだわりのインテリアやミモザの床材、白木の階段などにもとても合います。

LDKと中庭に面して小上がりの和室を設けたので、子どもがおもちゃを広げて遊んだり、ちょっとお昼寝するのにもぴったりです！

ベースはシンプルな作りで、好きなものやこだわりが満載！そして、家族の生活に寄り添う穏やかな室内空間を両立しました。

 

 

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