薪ストーブのある平屋の家
さぬき市/家族構成:夫婦+子ども2人/延床面積:86.95m²
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使わない部屋はいらない
まわりの環境に合わせた穏やかな土色のそとん壁が印象的なシンプルな外観。
内部は、「使わない部屋はいらない」と、すべての空間がつながった平屋。
玄関からひと続きになったリビングにはご夫婦念願の薪ストーブを設置しました。
寒い季節には、家中を暖めてくれたり、薪ストーブで料理を楽しんだりと大活躍です。
子ども部屋は、「まだ子どもが小さいからちょっとした時間でも触れ合いたいな」と、あえてオープンな空間にしました。
思春期を迎えた頃の心配にも、ご主人は、「もともとこういう家で育ったら、それが普通になる、そんな子に育つよ。」と。
“子どもは家に育てられる”
確かに、育つ場所や環境は大切ですね。
スキップフロアで家族がつながる楽しい暮らし
空間を立体的に演出する畳のスキップフロアから、居心地抜群の掘りごたつに座って、ソラマドキッチンを囲みます。
食事をしたり、団らんしたり、学校から帰ってきておやつを食べたり、宿題をしたり、洗濯物を畳んだり…。
コの字型のキッチンは、“いつも家族が集まる場所”になります。
カップボードには、ずらりと食器が並びます。
キッチン奥には、食器や食品、家電などを収納できるパントリーもあるので、使い勝手抜群!
土間にテレビとソファを置いた斬新な“土間リビング”も、家族の居場所のひとつ。
家中どこにいてもそれぞれの気配を感じられるから安心ですね。
さて、ソラマドの家に暮らしはじめて1年。
どんな風景が好きかと尋ねると、「星空がすごくきれいです。まわりに街灯がないからたくさん星が見えて。寝室で子どもたちと寝っ転がって見上げるとプラネタリウムみたいですよ」と奥さまは即答。
印象的なそとん壁の外壁も、水田で風に揺れる緑の稲穂に合う色を選んだそう。
豊かな風土を住まいにうまく取り入れています。
杉の無垢床の木の温かさ、窓から望む空の表情、すべてが子どもたちの原風景に。
自由なこの家で育ったことは、ふたりの財産になるでしょう。
飛び跳ねたくなるスキップフロアもソラマドから見える星の美しさも家族の小さなハッピー。
家事も育児も楽しくなるような間取り、豊かな自然と好きなものに囲まれた暮らしは、家族の笑顔や幸せを育てます。
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