【2023年度補助金】こどもエコすまい支援事業（新築時）とは？

新しく住宅を購入しようと思ったり、今住んでいる家をリフォームしようとしたときに、気になるのがその費用ではないでしょうか。

自分たちの理想の家をいかに予算内（または予算を抑えて）購入できるのかを考えると思います。

　　

2023年度から新しく、『住宅省エネ2023キャンペーン』がはじまります！

住宅省エネ2023キャンペーンとは？

住宅省エネ2023キャンペーンは、国土交通省、経済産業省及び環境省による、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する新たに創設された3つの補助金事業です。

①こどもエコすまい支援事業（新築／リフォーム）

②先進的窓リノベ事業（リフォーム）

③ 給湯省エネ事業（新築／リフォーム）

　　

そこで今回は『こどもエコすまい支援事業（新築時）』を詳しくご紹介します。

長くなりますが、最後まで読んで、少しでもお得に理想の家を手に入れてください。

申請期間

こどもエコすまい支援事業の補助金交付申請期間は、2023年3月31日（金）から2023年12月31日までです。

上記期間内に住宅を購入し、申請を行うことが条件です。

ただし、予算に達し次第終了する可能性もあるので、検討している方は早めの申請をおすすめします。

補助金額

注文住宅の新築及び新築分譲住宅の購入時に、こどもエコすまい支援事業で支給される補助金の額は、1戸につき100万円の補助金が支給されます。

ただし、誰でも補助金を受け取れるわけではないので注意が必要です。

補助対象・対象住宅

注文住宅の新築及び新築分譲住宅の購入について、若者夫婦世帯または子育て世帯が補助対象となります。

若者夫婦世帯とは、申請時点で夫婦であり、夫婦のどちらかが39歳以下の世帯であることです。

子育て世帯とは、申請時点で18歳未満の子供が居る世帯のことです。

上記の条件を満たしていれば、こどもエコすまい支援事業の交付対象となり、補助金を申請することが出来ます。

次に、対象住宅についてですが、注文住宅の新築及び新築分譲住宅の購入の場合、「ZEH住宅（ゼロ・エネルギー・ハウス）」であることと、住宅の延床面積が50㎡以上、土砂災害特別警戒区域に立地しないことが条件です。

申請から補助金を受け取るまでの流れ

こどもエコすまい支援事業の申請から実際に補助金を受け取るまでの流れについては、下記の通りです。

　　

事業者登録

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工事請負契約

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着工

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補助金交付申請

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補助金の交付決定

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事業者へ補助金の交付

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工事完了・引渡し

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完了報告

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購入者へ補助金を還元

　　

補助金の申請は、住宅が完成する前であっても補助金額以上の工事が完了した時点で行えます。

住宅の完成前に申請した場合でも、工事完了後に必ず完了報告が必要となります。

　　

こどもエコすまい支援事業の申請は、住宅の購入者ではなく、工事を行う建築事業者または住宅の販売事業者が行います。さらに、補助金の交付を受けるのも建築事業者や販売事業者になります。

建築事業者や販売事業者に交付された補助金は、住宅購入者に還元します。

住宅の購入者本人が申請を行うことはできないので注意が必要です。

事業者登録済みの建築会社でないと申請できない？

こどもエコすまい支援事業の補助金の申請から交付までをすべて行うためには、補助金を運営している事務局に事業者登録を行う必要があります。

ソラマド香川は、『住宅省エネ2023キャンペーン』の登録事業者です！

新築以外にリフォームも行っており、『住宅省エネ2023キャンペーン』のリフォームでの補助金申請も可能です。

新しく住宅を購入する際にかかる費用はとても大きいものです。

まずは、お客様のイメージする理想の家・暮らし方、予算等、しっかりとヒアリングさせていただきます。

安心して家づくりに取り組んでいただくために、補助金を活用しながら無理のない予算計画での家づくりをご提案します。

こどもエコすまい支援事業以外にも、さまざまな補助金や助成金制度があります。国や自治体が行っている補助金や助成金制度を活用し、少しでもお得に理想の家を手に入れてください。

まずは、新築住宅の購入やリフォームをお考えの方は、ソラマド香川にお気軽にお問合せください。